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桐原容器のビジョン

地球のために段ボール

当社はセメントの粉を詰める樽の製造からはじまり、現在は段ボールのメーカーとして、大切なものを包み・守るというモノづくりを受け継いでいます。これからも時代の変化を受け、扱う素材も変わっていくかもしれませんが、モノづくりによる社会貢献を経営理念として、新たな挑戦を重ねていきます。

代表メッセージ

「包む」「守る」モノづくりを貫き120年。
産業用の特殊段ボール製造で安定成長。

生活の身近にある段ボール。実に多くのものが段ボールに守られているのを、皆さんも毎日実感されているでしょう。そうした段ボールの中でも当社が主力製品として製造しているのは、自動車部品などを包む産業用の特殊段ボールです。形状や寸法、耐久性、組み立てやすさなど、お客様の様々なご要望に合わせた段ボールの生産を強みとしています。

 当社のスタートはセメントの粉を詰める樽の製造からでした。樽から木箱、そして段ボールへと素材は時代と共に変わりましたが、大切なものを包み、守るというモノづくりは受け継がれています。段ボールは強くて丈夫、加工しやすくコストが安いなどのメリットがあり、今後も発展する素材です。これからもモノづくりによる社会貢献を経営理念として、新たな挑戦を重ねていきます。

 取引先は大手優良企業が中心。それだけに、受注・設計から加工・生産まで高いレベルを維持していくことが求められます。業務をさらに効率化しながら、若い世代の社員がスキルアップできる環境づくりにも取り組んでいます。加工する段ボールに合わせた機械7台それぞれに機長として若手の現場リーダーを置き、社員を成長させる体制を整えています。コロナ禍で一旦売上高が減少しましたが現在は元に戻り、毎期利益を計上し安定した業績で推移しています。

 若い世代の社員が多く、社内は活気に満ちています。普段から冗談を言い合ったり、和気あいあいとした雰囲気。社員の家族が参加する行事「カープ観戦ファミリーデー」では、150名ほどの社員と家族が集まり、パーティー席で野球観戦を楽しみました。

 当社のホームページは、広島を拠点に海外でも活躍するデザイン会社に制作してもらいました。企業の個性とわかりやすさを求めたページになっていますので、ぜひアクセスしてみてください。また広島電鉄の宮島線にラッピング電車を走らせたことなどで、社員の士気も高まっています。こうしたチャレンジも創業から受け継がれてきた姿勢。創業120年という歴史に甘えることなく、新しいことに共に挑戦していただける若いみなさんとの出会いを楽しみにしています。